院内設備

”しっかり治す!”ための安心・充実の設備

デジタルX線装置・CTや各種レーザー治療器など、最新の医療機器・設備を導入し、診療の充実と効率化に努めています。また併設の歯科技工所により、詰め物や被せ物等、技工物の短納期化と精度向上化を図っています。

医療機器・設備

デジタルX線装置

口腔内の透過写真(X線写真)撮影に使用するコンピューターと連動した撮影装置で、早く正確な影像が得られます。
当院には、パノラマ・デジタルそれぞれ2台設置。
従来のレントゲンフィルムを使用した撮影装置に比べ、X線被ばく量が70~90%も少なく済み、フィルムレスなので現像液等の廃液も出ない、「人と環境に優しい」機器です。
また、写真が欲しい方はいつでもデジタルデータとして、お渡しすることが可能です。
まずは映像出力のレスポンスの良さと鮮明さが魅力です。ごまかしの効かない治療技術を患者さん一人一人の目の前であらわにすることが可能です。
患者さんの多くが写真を見せてもらった事はあっても、その詳細について説明を受けた事がないと云われる現状の中で、まさに患者さん自身の口の中を“検診”するにはもってこいの環境・装置だと思っています。

レーザー装置

高出力半導体レーザー(25W)
Nd:YaGレーザー
CO2レーザー(25W)
Er:YAGレーザー

レーザーに関して、大切なことは適材適所を判断することと、確かな技術だと思われます。
たった1台しか持ち合せないレーザーで何でも治療できるかのような広告をよく見かけますが、レーザー機器にはその種類によって効能のある治療とそうでないものがあることをわかって使っているのか、疑問視してほしいです。
当院は4種6台のレーザーを持ち合わせ、選択利用できる診療科は他に類をみないと自負しております。

北日本レーザー歯学研究会 webサイト

口臭測定装置

TV番組『たけしの本当は怖い家庭の医学』でおなじみの“あの”口臭測定器が当クリニックにあります。あなたも一度、測ってみてはいかがですか?これは「ガスクロマトグラフィー」を用いた口臭の成分分析装置で、臭いの元となる化学物質を一つ一つ測定することで、口臭の発生原因が何なのかを分析できる装置です。

セレック

セレック

コンピューターが3Dで歯の詰め物や被せ物を製作する機械です。
オールセラミックスで補綴物(被せ物や詰め物)を作るシステムです。世界で1,000万以上の症例など20年にわたる実績を持つ、安心と信頼の歯科用機器です。

治療用顕微鏡・手術用顕微鏡

肉眼では判別の難しい細かな世界も、この顕微鏡で大きな視野へ変えることができます。
診断方法は簡単です。口腔内のプラーク(歯垢)を、つまようじに擦り付けて採取し、拡大表示。あなたのお口の中に雑菌・バクテリアがどれ程潜んでいるのかが一目で分かります。

咬合力測定システム T-SCAN

咬み合わせの力を測定します。 コンピューターにより咬合力(咬む力)や咬み合わせのバランス等を診断し、具体的なデータとして咬む力を増すような治療を行います。

歯科技工所

歯科技工所は、セラミックや銀歯などの詰め物、被せ物、入れ歯などの歯科技工物を作る場所のことです。当院ではこの歯科技工所を併設し、専任の歯科技工士という熟練の職人さんが常駐し、作業しています。

歯科技工所を併設することで患者様と歯科医師にとって
「短納期・精度向上」というメリットがあります。

  • 型を郵送せずに手渡しするため、技工物の納期を短くし、患者様に早く提供できます。
  • 技工士と歯科医師間で直接的な依頼や相談を行うことができ、精度の向上に繋がります。